とあるアトピー患者の思うこと⤴

超ベテランのアトピー患者が自身の体験に基づいて思うことを書くブログ

アトピーの耐えがたい痒みについて深掘りしてみる

アトピーと言ったら痒みと言っても過言ではないほど、アトピーと痒みの関係には深い関わりがあるのは、世間一般でも知られてる事でしょう。

でも、この痒みの度合いがどれほどのものか、実際は他人に伝わらないですよね。すごく痒いと訴えてもわかってくれない、そんな経験はないでしょうか。

とうして、そんなに血まみれになるまで掻きむしるの? と聞かれても、それは患者本人が1番知りたいことだったりします。

だいたい、血まみれになるまで掻きむしるのは、眠ってる時に限られます。起きている時は、さすがに痒くても我慢することができるからです。

まあ、かなり症状が酷くなってる場合は、起きている時すら我慢できないこともありまが、眠っている時ほど酷くなるまでは掻きむしらないと思います。

では、眠っている時はどうしてそんなになるまで掻きむしってしまうのか? これは自分の経験からわかるのですが、痒くて掻いてる途中では、感覚が痛みに切り替わらないからなんですよ。

なかなか、上手く説明できないのですが、掻いてる時って気持ちよくて、それでいて痒みがさらに強くなるような感じ、たとえ肌を掻き破って血が出ていてもです。

血が出てるのに痛くないの? こう思われると思いますが、掻いてる途中は痛みを感じないと言いますか、痒みから痛みに感覚が切り替わらない感じです。

しかし、掻いてる途中で掻くのをやめたとたんに、急に痒かった感覚が痛みに切り替わってイテテテとなるのです。

この原理を理解していたら、起きている時は我慢できるようになりますが、眠っている時は掻いてる時の気持ち良さが、たとえ血が出ていても続いているので、かなり酷い状態になるで掻き壊してしまうのです。

なので、アトピーの人が眠っている時に掻くのを我慢するのは、ほぼ不可能ですが、できるだけ掻き傷を作らないように工夫することはできます。

それは、こまめに爪を切ってヤスリをかけ、掻いてもキズにならないように手入れをする。これは案外効果的だったりします。

もしくは、アマゾンなどの通販サイトで売っている手袋をするなどです。