またまた、何処からそんな情報を引っ張ってきたの? と思われたと思いますが、これは事実ですよ。
ただ、先に言っておきますが、抑制に期待をしてはいけません。抑制とは、暴れ出さないように抑え止めることとあります。
つまり、あくまでも一時的に抑える効果が認められたと言うだけで、患者にしてみればそれほど大きなメリットがないと思います。
抑制の代表と言えば、あの免疫抑制剤が思い浮かびますが、探せばいろいろ見つかると思います。
ただ、それらを探すことでアトピー の解決にはならないと思いますし、知識として知っておく程度で十分かなと思います。
ところでドーパミンですが、そもそもドーパミンは何なのかと申しますと、いわゆる幸福感ややる気を出してくれる神経伝達物質です。
そのドーパミンが分泌されるとどのような状態になるのか? それは集中力がアップしたり、気分が高揚してポジティブになります。
それはわかったけど、どうすればドーパミンが分泌されるかですよね。
そうするにはいくつかの方法がありますが、自分にとって比較的達成できそうな目標を立てて達成できた時や、ワクワクしそうな事に取り組んだ時などです。
また、運動もそうですが、これでアトピー と運動との関係を説明できると思います。
ただし、アドレナリンは出し続けることはできませんし、出ていない時は抑制できないわけですから、この時点で限界が見えると思います。
あくまでも抑制は一時的なことで、アトピー を治すと言う根本的な部分には程遠いことがわかります。