とあるアトピー患者の思うこと⤴

超ベテランのアトピー患者が自身の体験に基づいて思うことを書くブログ

もしも自分がアトピー じゃなかったら輝く人生になるのか?

アトピー の苦労は十分に理解しているつもりですが、もしも自分がアトピー じゃなかったらどんな人生になったのか? 考えて見ました。

まず思い浮かぶのが朝目覚めた時のかき壊しによる痛みと不愉快さです。今となればそれもありませんが、昔は毎日のように苦痛だったのを思い出します。

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まずは無理矢理起きて、かき壊しによる血と滲出液でカピカピになったシャツをベリベリとはがしシャワーを浴びるところからです。

アトピー じゃなければ、こんな不愉快で痛い思いをする必要はないだろうと思いますが、あの辛い思い出が我慢強さの基礎を作り上げたとも言えます。

アトピー の人ならわかると思いますが、シャワーの浴び始めは痛みがあり、シャワーからでれば強烈な痒みが訪れます。

それから肌がカピカピに乾燥して突っ張り、一日中ずっと痒みと痛みの繰り返しです。

ステロイドを使っている時は、ここまで酷くはなりませんが、僕には長い脱ステの期間があったので、かなり苦労した記憶が残っています。

その頃は自分からあえて脱ステをしていたので、辛いながらに我慢していましたが、今から思えば無駄な苦労をしただけのような気がします。

もしもアトピー じゃなかったら、こんな苦労はないし辛い思いもしませんが、だから輝くような人生が送れるのかと言うと少し違うような気がします。

やはり自分はアトピー あっての自分であり、アトピー が僕を育て上げたような気がします。辛い思いは無駄ではないと思いますし、その経験が今の自分を輝かせてるのだと思います。