アトピー の人は肌のバリア機能が弱いのが知られていますが、それはセラミドが少ないことか原因とも言えます。
セラミドが少ないと肌から潤いを補ったとしても、水分を保持することが出来ずに乾燥が進みます。
つまり、アトピー の肌は乾燥するのが当たり前の状態であり、そこを解決しないと超敏感肌と超乾燥肌は治ることがないのです。
常に乾燥とアレルゲンの侵入にさらされ、刺激にも敏感なままと言うことです。
それならセラミドを補充すれば良いと言うことで、方法があるのか調べました。
するとセラミドを補充するには肌に直接塗る方法があります。よくあるセラミド配合の化粧水や保湿剤を使う方法です。
しかし、この方法は配合されているセラミドの量が少ないと効果がなく、その種類にもよるそうです。
セラミドにはいくつかの種類があるのですが、やはり一番いいのはヒト型セラミドだそうです。
また、肌に塗るよりもサプリメントで飲むセラミドの方が効果があるようです。
ただ、飲むタイプは即効性がなく、効果が出るまで2週間はかかるのだそうです。
やはりアトピー を治そうと考えるなら、弱点である肌のバリア機能の改善が必要になるのだと考えます。
よく脱保湿と言われますが、保湿をやめるだけでは、肌の潤いは愚か刺激からも守ることは出来ません。
完全にアトピー を克服するとなるとセラミドの補給は避けて通れないような気がします。
僕もまだこの段階までは行っていませんが、そのうちやらなければならないと考えています。