とあるアトピー患者の思うこと⤴

超ベテランのアトピー患者が自身の体験に基づいて思うことを書くブログ

アトピー 患者の何気ない日常について昔の記憶をたどる

アトピー の人は健康な人とは違い、朝から大きな試練が待ち構えています。それを思うと今はずいぶん楽になりました。

昔は目を覚ますと必ず掻き壊していたので、血と滲出液が背中から流れ出し、起きる頃にはそれが固まってシャツと背中がくっついていました。

f:id:mle01204:20201010070326j:plain

さすがにそのシャツを着たまま学校や仕事には行けないので、ベリベリと脱ぎ捨ててシャワーを浴びるのですが、それがとても苦痛だったのを思い出します。

普通にステロイドを使っていたら、こんなことはありませんが、当時はステロイドの使い方は愚か、塗ったり塗らなかったりしていました。

基本的にスッキリ治るまでステロイドを塗らずに、症状がマシになったら使うのをやめていたので、再発を繰り返していました。

たぶん、ある程度治れば後はケガが治るように自然に治って行くものと考えていたのだと思います。

今となってはそれでは治らないことは十分に理解していますが、当時を振り返るとインターネットはなく専門の書籍もないぐらいの時代なので、そうなって当たり前なのかも知れません。

そもそも皮膚科では薬をもらうだけなので、使い方に関しては酷くなったら塗るような使い方になっていたので、治るはずがありません。

認識が甘いと言えばそれまでですが、使い方を指導されない患者が自己判断で使うとこんなものです。

さすがに現代ではスマホで調べれば分かることなので、こんな酷いことにはなりませんが、医師が使い方を指導する重要性が伝わるのではと思います。

ステロイドを使いこなすには、そこそこ理解を深めないと治すのは難しいと個人的には思いますね。