長生きしている高齢者の特徴として、タンパク質を多く含む食品を好むことが明らかになっています。
勝ってなイメージかも知れませんが、老人はタンパク質と言うより淡白な食べ物を好むような気がします。
実はアトピー の人にもタンパク質は必要ですし、日本人は主食が米なので炭水化物が多くなる傾向がありますが、どうやらこれもよくないようです。
最近はダイエットなどでも炭水化物を制限してタンパク質や高脂質の食品を中心にした方法なども注目されています。
皮膚科での治療では食べ物や栄養について触れられることはありませんが、アトピー の症状は実際に食べ物でも改善されることがあります。
また、自分でアトピー を改善した人にたづねると、ほぼ間違いなく食べ物を見直していると思います。
僕の経験からも言えることですが、何を食べても大丈夫ですが、白砂糖は控えめにしていますし、缶ジュースや缶コーヒーなどは極力飲まないで、主に飲み物は水を飲んでいます。
基本的には何でも食べるのですが、食べ物に対する自分なりのルールは長いアトピー 経験の中で自然に構築されて来ました。
最近は炭水化物を減らしつつタンパク質を多めになるように意識しています。
アトピー にもいいですし、いろんな面から考えてもメリットがありそうなので、これからは炭水化物を控えめにシフトしていくと思います。
そらとやはりアトピー は腸内環境が整っている方がいいので、腸まで届く乳酸菌や善玉菌が増えるような食品を意識することで、症状にも違いがでてくると考えます。