このたび第11回 国民的美魔女コンテストのグランプリに輝いたのは39歳の小谷清子さんでした。
もちろんグランプリですので、キレイな方に違いないのですが、衝撃を受けたのはアトピー の悩みを乗り越えての受賞だったようです。
アトピー と言いましても人それぞれ症状の度合いも違いますし、芸能人の方にもアトピー だけどアトピー とわからない人も複数いますね。
僕の人生で出会ったアトピー の人でも、症状の度合いはさまざまですし、かなり酷い人もいましたが、これをアトピー と言えるのか? ぐらいの部分的に症状が出る人もいます。
例えば首だけ酷くなる人や太ももの一部だけジュクジュクしてるのに、その部分以外は健康的な肌の人もいました。
それもアトピー と診断されているので、アトピー に違いないと思いますが、僕も元々は膝裏と肘裏だけにしか症状がなくて、ステロイドの使い方を誤って全身に広まってしまいステロイド皮膚症になったのかなと思っています。
子供の頃の話なので、アトピー 情報はまったくありませんし、市販のステロイドをステロイドとは知らずに騙し騙し長い期間つかったので、徐々に症状が広がってしまったのだと思います。
今だからステロイドの使い方を間違ったことがわかるのですが、当時はとにかく情報がないので、ある意味仕方がないとも思っています。
もしも今のような情報がいつでも手に入る時代に生まれていたら、子供の頃に寛解していた可能性はあると思います。
僕の世代の人はステロイドの使い方を知らずに難治化した人が多いと思っています。