とあるアトピー患者の思うこと⤴

超ベテランのアトピー患者が自身の体験に基づいて思うことを書くブログ

アトピー 患者のバリア機能を破壊する物質とは?

アトピー の特徴として知られているのは、肌のバリア機能が低下していることですが、そこに追い討ちをかけるように肌を破壊する物質が生活の中にあります。

もう10年以上も前に発表されている有名な論文がありますが、その内容を知るとアトピー が治らない理由も見えて来ると思います。

f:id:mle01204:20201219101401j:plain

この世でもっとも表皮のバリア機能を破壊する物質は、石鹸とシャンプーやボディーソープに含まれている界面活性剤だそうです。

特にほとんどのシャンプーには界面活性剤が含まれているので、頭皮に症状がある人や首もしくは背中に症状がある人は、界面活性剤不使用の商品を選ぶか湯シャンにすることで症状が穏やかになることがあります。

次にバリア機能を破壊する物質として注意が必要なのは、黄色ブドウ球菌などが生産するタンパク質分解酵素だそうですが、これについて個人が対処するのは難しいと思います。

そして、3番目だとは言え知らない人にとっては驚かれると思いますが、次にバリア機能を破壊する物質として取り上げられるのは、なんとステロイドだそうです。

アトピー の治療薬であるステロイドは人の肌のバリア機能を破壊していく物質である事をご存知でしたでしょうか?

つまり、アトピー の症状を抑える効果はあっても、バリア機能を破壊する作用もあるので、永遠と悪循環を繰り返すことになります。

これは医学的に証明されていますが、ここまで理解してステロイドを使っている人は少ないのかなと個人的には思います。

だからと言って脱ステを推奨はしませんし、僕自身もかなり長い期間ステロイドを使ってきたので、かなり複雑な心境です。